河川点検士とは?試験概要・難易度・勉強法ガイド

最終更新:2026年6月

河川点検士は、一般財団法人 河川技術者教育振興機構(REE)が認定する資格で、堤防・護岸・樋門などの河川管理施設や河道を点検し、変状を評価する技術者の能力を認定するものです。国土交通省の「堤防等河川管理施設及び河道の点検・評価要領」に基づく実務知識が問われます。

試験概要

試験形式CBT方式(コンピュータ)/四肢択一式
問題数50問
試験時間90分
配点・合格基準100点満点/例年60点以上(合格基準点は実施後に決定)
受験資格河川に関する1年以上の実務経験+当年度の河川維持管理技術講習(基本プログラム)の受講修了
受験料(2026年度)合計20,900円(受験料8,800円+講習受講料12,100円・税込)
試験日程(2026年度)申込:4月/CBT試験:7月(年1回・全国会場で予約)
資格の有効期間合格から3年経過後の3月31日まで(更新講習+CPDで更新)

※日程・受験料・合格基準は年度により変わります。受験前に必ず公式サイト(REE)で最新情報をご確認ください。

合格率・難易度(直近の実績)

年度受験者数合格者数合格率(概算)
2025年度1,234人663人約54%
2024年度1,259人736人約59%

※合格率はREEの公表値ではなく、公表されている受験者数・合格者数からの概算です。実務経験者が公式資料で対策すれば十分合格を狙える難易度といえます。

出題範囲(6分野)

※上記の知識科目に加え、申込時に実務経験に関する書類審査があります。当サイトの模擬問題は、知識科目に対応した全6分野295問を収録しています。

合格のための勉強法

  1. 公式資料を一次情報にする:国交省「点検・評価要領」と河川砂防技術基準が出題の土台です。評価区分(a〜d)の考え方は頻出です。
  2. 四肢択一に慣れる:「最も適切/最も不適切」を読み違えないこと。本サイトの模擬問題で形式に慣れましょう。
  3. 苦手分野を可視化する:分野別の正答率を確認し、弱い分野を重点復習します。
  4. 本番形式で時間配分を練習:模擬試験で50問90分を体感し、1問あたり約1分半のペースをつかみましょう。

よくある質問

河川点検士の過去問はありますか?

あります。実施団体の河川技術者教育振興機構(REE)が、過去問題(必須問題・選択問題)を公式サイトで無料公開しています(www.ree.or.jp/kakomon/)。ただし公式過去問には解説が付かないため、当サイトの本番形式の模擬問題(全6分野310問・全問解説つき)と併用すると効率的に対策できます。

河川点検士の試験はどんな形式ですか?

CBT方式(コンピュータ)の四肢択一式で、50問・試験時間90分・100点満点です。合格基準は例年60点以上ですが、合格基準点はCBT実施後に資格認定委員会が決定します。

河川点検士の合格率・難易度はどのくらいですか?

2025年度は受験1,234人・合格663人(受験者数と合格者数からの概算で約54%)、2024年度は受験1,259人・合格736人(同・約59%)でした。合格率は機構の公表値ではなく算出値です。実務経験者が公式資料で対策すれば十分合格を狙えるレベルです。

受験資格はありますか?

河川に関する1年以上の実務経験に加え、当年度の「河川維持管理技術講習(基本プログラム)」の受講修了が必要です。講習が未修了だと不合格扱いとなります。

受験料はいくらですか?

2026年度は合計20,900円(受験料8,800円+講習受講料12,100円、いずれも税込)です。講習受講が必須のセット料金です。

関連:コンテンツ作成方針 / 内容の誤りを報告