下水道技術検定 第3種とは?試験概要・合格率・勉強法ガイド
最終更新:2026年6月
下水道技術検定 第3種は、地方共同法人 日本下水道事業団(JS)が実施する検定で、下水道の処理施設・ポンプ施設の維持管理に必要な技術を認定します。下水道法に基づく有資格者要件にも関わる、維持管理部門で重視される資格です。
試験概要
| 実施機関 | 地方共同法人 日本下水道事業団(JS) |
|---|---|
| 検定の対象 | 下水道(処理施設・ポンプ施設)の維持管理に必要な技術 |
| 試験形式 | 多肢選択式(記述式なし) |
| 受験資格 | 制限なし(学歴・実務経験・年齢不問) |
| 受験手数料(2026年度) | 9,200円(税込) |
| 試験日程(2026年度) | 申込:6/15〜7/31/試験:11/8(年1回・全国の会場) |
| 資格の性格 | 下水道法第22条の有資格者要件で実務経験年数の短縮特例の対象 |
※問題数は公表されていません。日程・手数料・実施都市は年度により変わるため、受験前に必ず日本下水道事業団の公式サイトで最新情報をご確認ください。
合格率・難易度(直近の実績)
| 年度 | 受検者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 4,434人 | 1,498人 | 約33.8% |
| 近年の傾向 | — | 例年30%台で変動 | |
※合格率は年度により変動します。5科目から満遍なく出題されるため、苦手科目を作らないことが合格の鍵です。
出題科目(5科目)
合格のための勉強法
- 下水処理の基礎を固める:活性汚泥法、各沈殿池・反応タンクの役割、MLSS・SVI・F/M比などの管理指標、汚泥処理の流れを押さえます。
- 運転管理・安全管理を得点源に:ポンプ・送風機・電気設備の運転、酸素欠乏・硫化水素などの安全管理は第3種の特徴で頻出です。
- 多肢選択を数多く解く:本サイトの模擬問題で5科目を横断的に演習し、苦手科目を可視化して重点復習します。
よくある質問
下水道技術検定 第3種はどんな試験ですか?
地方共同法人 日本下水道事業団(JS)が実施する検定で、下水道(処理施設・ポンプ施設)の維持管理に必要な技術を問います。第3種は多肢選択式で、年1回・全国の会場で実施されます(管路施設は対象外で、別制度の認定試験が担当します)。
第3種の合格率・難易度はどのくらいですか?
合格率は例年おおむね30%台です。令和6年度は受検4,434人・合格1,498人(約33.8%)でした。下水処理・工場排水・運転管理・安全管理・法規の5科目から幅広く出題されます。
受験資格や受験手数料は?
受験資格に制限はなく、学歴・実務経験・年齢を問わず誰でも受験できます。受験手数料は9,200円(税込)です(令和8年度の値。別途手数料が生じる場合があります)。最新は公式でご確認ください。
第1種・第2種との違いは?
第1種は計画設計(多肢選択+記述)、第2種は実施設計・工事の監督管理、第3種は処理施設・ポンプ施設の維持管理を対象とします。第3種だけに運転管理・安全管理の科目があるのが特徴です。
過去問はありますか?
当サイトは下水道の維持管理に関する標準知識をもとに作成した、本番と同じ多肢選択形式の模擬問題(公式5科目・全100問)+解説で対策できます。実際の試験問題の転載ではなく独自作成です。